ひさしぶりのブログです。その間、Webサイトのサーバーを移動させたり、一部修正したりしてました。

さて、前回のブログの続きです・・・。
私の二男は、大阪市立西高校情報科学科を受験しました。そして、結果は・・・合格！！
「よかった。」と安心する一方で、高校で授業についていけるのか？と不安もありました。情報科学科といえども、英語も、国語もあります。しかし、悩んでもしかたない、なるようにしかならない。と考えました。
その後、大きく問題なく、学校性格を送っていきました。学校では、相変わらず自分からじゃべったりすることはなかったようです。しかし、担任の先生は、二男の特性をそれなりに理解してくださって、配慮もしてくださいました。高１の秋には、シスアド初級に合格。高２からは、クラスは学科別のクラス編成になり、専門の科目も増えてきました。電気関係の科目の実験レポート作成など、字や文章を書くが下手で遅いので、明け方近くまで掛けて作成してこともありました。

一方で、資格取得に熱心に取り組むようになりました。高校は、情報科学科、流通経済科、英語科の複合した学校ですが、情報科学科は工業高校系の学科のため、社団法人・全国工業高等学校長協会が主催、経済産業省後援の「ジュニアマイスター」の制度がありました。

これは、工業系の資格をそれぞれ点数がつけられていて、３年間の取得資格の合計点数で、「ジュニアマイスター　ゴールド」「ジュニアマイスター　シルバー」の称号が与えれます。二男は、それを取得したいと思ったようで、情報系では、シスアド初級に続き、基本情報処理技術者と取得、工業高校での情報処理検定を３級、２級、１級と取得しました。その他、数学検定やアマチュア無線などの資格をとり、西高校情報科学科の同期（80人）で唯一、「ジュニアマイスター　ゴールド」を取得しました。しかし、自分からそれを話すことはないので、クラスの他の生徒たちはそんなことを全く知りません。それが、卒業式の日に、校長先生から名前を呼ばれ、認定書を授与されました。クラスメイトたちは、「何なに？谷君、何もうてん！！」とクラスメイトから言われたようです。

学校成績の方は、相変わらず、英語、国語などは低空飛行を続けてました。しかし、数学、理科と、プログラミングなどコンピュータ系の実習科目は、科目によって100点満点とるなど、極端な凸凹具合を卒業まで発揮してました。
あと気になるの卒業後の進路ですが、それはまた次回ということにします。